Department of Obstetrics & Gynecology, Dokkyo Medical University
埼玉東部の基幹病院で、ハイリスク症例を多く扱っています。婦人科悪性腫瘍は特に症例豊富です。周産期領域ではハイリスク妊娠を主に扱っており、平成29年度末に総合周産期母子医療センターが新設されます。平成27年新設のリプロダクションセンターでは女性・男性不妊治療(ART、TESE等)を行っています。
指導医
高倉 聡、坂本 秀一、濱田 佳伸、飯塚 真、山本 篤
医師数
常勤:12名 非常勤:3名 計:15名
病床・患者数
病床数:婦人科25床、産科12床、NICU 0床、新生児5床
婦人科手術:約420件/年、分娩:約240例/年、母体搬送:15件/年
外来患者総数:約16,000名/年
単年度専攻医受け入れ可能人数
1名
腫瘍
50%
周産期
30%
生殖・内分泌
10%
女性ヘルスケア
10%
研修の特徴
あらゆる婦人科腫瘍の手術・薬物療法、ハイリスク妊娠や母体・胎児救命等の周産期管理、鏡視下手術・体外受精等の不妊治療、女性ヘルスケアと全ての領域で豊富な症例で研修することができます。サブスペシャリティでは婦人科腫瘍専門医、生殖医療専門医、女性ヘルスケア専門医が当院で取得可能です。
臨床研修の内容
指導医と共に各領域の患者さんを担当し、産婦人科診療に必要な基本的な姿勢、技術を身につける。帝王切開や単純子宮全摘術等基本術式の術者・第1助手、悪性腫瘍手術の助手を担当する。
●研究活動
カンファレンスでの症例提示や抄読会発表に加えて、学会発表、論文執筆を行う。